ノロジカと生きることは森と生きることでもある。森の冒険を通じて、自然史という大きな文脈の中で人間が紡いできたささやかな物語について考えるようになった…。ひとり森に入り、鹿を友として生きた青年の7年間の記録。
自然写真家、作家。19歳の時から7年間、北フランスにあるボールの森でシカとともに暮らした。